1984(昭和59)年、情報・通信分野の発展が期待される情報産業の一翼を担うべく、コンピュータソフトウェア開発会社として設立しました。以来、長年にわたり築き上げてきた高い技術力で、お客様からの厚い信頼をいただいております。

当社は、「人間尊重」を基本として優れた人材の育成を図り、質の高いサービスの提供とお客様の真のニーズに応えるため、お客様第一主義の徹底を貫いています。また、経済性に優れた高品質のサービスを提供し、さらなる顧客信頼の向上と社会の持続的成長に貢献してまいります。

情報産業の役割は、従来以上に重要性を増しております。今後も、高水準の業績が期待できる当社は、業務の拡大や新規ビジネスへの礎を築くと共に、魅力ある企業としてより高い評価をいただけるサービスを提供し、業界内の地位を確立するため、日々努力を続けてまいります。

株式会社システムフロア
代表取締役会長
廣岡 久男

システムフロアは小さな会社ですが、大規模システムを上流工程から下流工程まで、丸ごと担当できる稀有な開発会社です。創立以来、より良い品質と納期厳守を追求してきた積み重ねが、お客様および協業ベンダーからの厚い信頼につながり、現在の体制を支えています。
今後も、上流から下流までを実地に経験しているからこそできる有用な提案を心がけて、「お客様のビジネス支援第一」の姿勢を貫いていきます。

当社は、携帯電話会社の料金計算システム、ガス会社の料金計算システム、旅行会社の予約システム、放送局の顧客管理システムなど、いずれも業界最大規模の公共性の高いシステムを手がけています。
さらに2019年、中期経営計画を発表し、向こう5年間の成長戦略を打ち出しました。

これまで以上に業務知識を深め、多様化するニーズに応え、お客様の課題を解決する高品質なシステムを提供することは、計画の骨子であり、その成果として、年商20億円、社員数100名を目指します。

新規事業にも積極的に取り組みます。
AI、IoT、生体認証、コンビニの無人レジ、バスの自動運転、データサイエンスなど、注目している分野はたくさんあります。また、自社利用のために開発した付加価値の高いクラウドシステムも各種あり、少し手直しをするだけで、特定業種向けパッケージ製品として展開できるのではないかと考えています。

いずれにしても、単純に最新技術へ飛びつくのではなく、ターゲットを絞り込み、当社でなければできないアプローチに特化する方針です。

システムフロアは、お客様の信頼としっかりした経営基盤を持つ会社だからこそできるチャレンジによって、新たなビジネス領域を開拓していきます。

株式会社システムフロア
代表取締役社長
安松 誠